「この結果は仰天です。報道番組に限ったとはいえ、通常の視聴率調査 なら『報道ステーション』(テレビ朝日)や『ニュースウオッチ9』(NHK)や『NEWS ZERO』(日テレ)などの方が上位に来るはず。『WBS』な んて5%前後の地味そのものの番組。それがいきなりトップですから、業界人が驚くのも当然です」(テレビ誌記者)
中には「キャスターの小谷真生子がオジサンの好みにピッタリ」という冷めた見方もあるが、だったらNHKの青山祐子だって、日テレの小林麻央だってオジサン好みには違いない。それなのに「WBS」が1位に躍り出た理由は何か。
「この団体が設立された理由と大いに関係がある」とみるのは、ある放送評論家だ。
「視 聴率を気にしすぎるあまり、おバカ番組だらけになってしまった現在のテレビ界に対するスポンサーからの強烈なメッセージということです。TVマンたちは “高視聴率=スポンサーが喜ぶ”と思って低俗番組を作り続けているのでしょうが、実は決してイコールではない。むしろ、スポンサーたちは徐々に“良質な番 組を応援した方が企業イメージが上がる”と考えている。それがなかなか理解されないので、あえてショック療法に出たのではないか。分かりやすく言えば、今 のおバカ路線がスポンサーの我慢の限界を超えた、ということです」
「WBS」は派手な効果音を使うことも、妙なアイドルタレントを起用することもなく、経済ニュースを中心に地道な番組作りを続けている。他局の制作スタッフは、今回の調査結果を肝に銘じるべきである。
日刊ゲンダイ5月7日掲載記事より抜粋
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電通は2009年5月11日、09年3月期連結決算で、税引き後の利益が204億円の赤字となったことを明らかにした。創業以来の赤字決算になる。前期は362億円の黒字だったものの、金融や自動車の広告費の落ち込みなどが響いた。
5.12 J-CASTニュース配信記事より抜粋

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