■死者183人に=実行犯の背後関係焦点
一連のテロによる死者は183人、負傷者は約300人に上ったことを明らかに。犠牲者には日本人1人のほか、米国やイスラエルなど22人の外国人が含まれる。5人は国籍不明。11.29時事通信配信記事より抜粋
■イスラエル外相が非難「ユダヤ人標的に」
イスラエルのリブニ外相は、武装グループが、米英両国のほかイスラエル旅券の所持者を探していたと指摘、「ユダヤ人を標的にしていたことは疑いない」と述べた。今回のテロではユダヤ教関連施設も襲撃され、人質になっていたラビ(ユダヤ教導師)の夫妻ら少なくとも5人の遺体が確認された。11.29毎日新聞配信記事より抜粋
■パキスタンのイスラム過激派連携
インド治安当局はパキスタンに拠点を置くイスラム過激派組織ラシュカレトイバが、インド国内のイスラム過激派と連携して行ったとみて、パキスタン当局と協力して捜査を進める方針を固めた。今回のテロでは、「デカン・ムジャヒディン」が犯行声明を出していたが、同グループについて専門家の多くは、インド中部のデカン高原の名前を使っているものの、実体はないととらえ、事件前にムンバイ襲撃を予告するメールを送っていた「インディアン・ムジャヒディン」の関与を指摘してきた。
※ラシュカレトイバは、1989年にパキスタン軍統合情報部(ISI)の肝いりで創設され、カシミール地方の分離独立を目指し武装闘争を展開した。ISIは、アフガニスタンの旧政権タリバンを支援しており、このためラシュカレトイバも国際テロ組織アルカイダとの関係が深い。11.29産経新聞配信記事より抜粋
■背後にビンラディン容疑者の影
米国がアフガニスタンとイラクで対テロ戦争を開始し、国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者の反米思想の影響を受けた、「ビンラディン・チルドレン」が世界中に増殖する中で起きた今回の事件は、インドにも同容疑者の過激思想が上陸した恐れを抱かせる。11.28毎日新聞配信記事より抜粋
インド、パキスタンの関係悪化に加え、一見無関係な米英国人、ユダヤ人等を狙い、世界を巻き込みたい狙いが見える。情報量が増える中、憶測などすべてが正しい報道とは限らない。煽った報道には注意したい。

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