政府系ファンドは金融危機が拡大するなか、西側諸国の資産を取得するより、むしろ自国の銀行の支援を余儀なくされている。投資対象の突然の変更は、金融市場の状況が新興国にとっていかに危険なものになったかを示している。
ロシアは10月、自国の政府系ファンドが株式市場に67億ドルを投じるのを容認、同国の株式市場は5月の最高値から70%超水準を切り下げた。
カタールとクウェートの政府系ファンドも、上場銀行の株式の購入を開始、中国の政府系ファンド、中国投資有限責任公司(CIC)は国有商業銀行に資金を投入している。
政府系ファンドが自国に投資することで以下の3点が可能になるとして挙げた。
1)保有する資産価格の支持
2)優良な資産の国外流出の抑制
3)国内資産取得のためのドル売り、
自国通貨買いによる自国通貨の支援
ロイター記事より抜粋

0 件のコメント:
コメントを投稿